2019.08.01 【その他

「RPA」の文言を最近、目にされた事はないでしょうか?
RPAとは「Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション」の略語で主に決まった操作で行う業務を、パソコンの中にあるロボット命令を送り自動化する概念です。

注目のITキーワードの中に「AI」や「RPA」が存在しますが、「AI」については、既に家電製品などに導入が進んでおり、なんとなく、こんな感じかな~?というのが想像できるのではないかと思います。
今では当たり前になっている、工場で活躍しているロボットですが、それが、ソフトウエア型のロボットとして登場し、RPAと呼ばれているものになります。

表計算ソフトのExcelにマクロ機能というものが備わっていますが、これはプログラミングの知識がなくても自分が操作を行ったものを自動的に記録し、実行する事ができる、というものです。
もちろん、全てのExcel操作が、このマクロ機能によりできるわけではなく、進化をさせようとするとやはりプログラミングが必要になってきます。

このRPAに関して、ネット検索すると、プログラミングの知識は原則不要と書いてあるものが多く、ワークフロー(作業の流れ)のシナリオを作れば自動化ができると記載されています。
シナリオという流れをツールに記述し実行すると、そのシナリオ通りに動いてくれるというものです。
英語のプログラミング知識は必要なく、シナリオさえ作れれば、自動化ができるという・・・それは本当なのでしょうか???
そんなに簡単に操作できるのであれば、たくさんの企業が導入しているはず・・・です。
ポイントとなるのは「シナリオ」の作成です。
これが、プログラミングの知識がなく作成できるか・・・という事だと思います。

下記の画面をご覧下さい。
これはRPAツールの1つである「UiPath」の新規作成時の画面です。
ここで作成するプロセスの名前、保存場所、言語を設定します。
プロセスの名前はフォルダとファイル名になります。

そうすると下記のような画面が登場し、ここで自動化したい内容のシナリオを作成します。

下記は、シナリオ作成例です。
左側のアクティビティより動作を選び、右側のフローチャートに当てはめていきます。
ぱっと見た感じでは、プログラミングは不要?と思うかもしれないですね~。

しかし、下記をご覧ください。
条件分岐をしようとした時、Conditionの欄に「VBの式を入力してください」とあります。
また、「Then」や「Else」などのプログラムで使用する予約語が。
プログラミングをした事のない方には、馴染みがないのではないでしょうか。

このRPAの登場により、今まで手入力で行っていた書類の作成などがロボットにより作成されますので、時間短縮に繋がり、人的ミスの防止にも繋がっているようです。
その為、今後、さらなる導入が進むことが予想されます。
RPAのシナリオが作成できる人材の確保も企業側で求められるのではないかと考えます。

しかし、今ご覧頂いたように、まったくプログラミン経験のない方が、いきなり「RPA」ツールを使用するのは、難しいと考えます。
そこで、Excelマクロ/VBAをお勧めします。
Excelを使用しての業務は大変多く存在します。
まずは、そのExcelの自動化ツールに触れてみませんか?
そこから「RPA」を勉強すると、理解しやすいと思いますよ。

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